オーストラリアの地形

オーストラリアは、世界で一番小さい大陸ですが、世界で一番大きな島です。
また、オーストラリアは、ひとつの国がひとつの大陸を占有している、世界唯一の大陸国家です。
オーストラリアでは、約35億年前の世界最古の化石が発見されているため、最も古い大陸のひとつとも言われています。
今の地形が形成されたのは、数億年前と考えられ、他では見られないような独特の特徴も見られます。

オーストラリアの地形は、海岸線を形成するエリアと、砂漠を含めた内陸のエリアに大別されます。
この地形の特徴によって、湿潤な海に面した大地に人々が住み着いたのは、当然の原理と言えるでしょう。
ですから、オーストラリアの都市のほとんどは、海岸線を中心に点在しています。

オーストラリア大陸中央部は、平坦な地形です。
しかし、マクダネル山脈やマスグレーブ山脈、そして、エアーズロックのような個々の山も存在します。
このあたりの興味深い地形は、どのようにして形成されたのでしょうか。
非常に古い時期に起こった断層や褶曲が、長い時間の中で、平坦な地形になりました。
その後、再び、隆起した土地が浸食されて、現在の地形ができあがったと考えられます。

ですから、世界最大の一枚岩として有名なエアーズロックは、盛り上がってできた岩山ではなかったんですね。
つまり、周りの土地が浸食された結果、エアーズロックだけが残ったと考えるのが正しいようです。
約5億年前に、持ち上げられた地面が、広大な高地となる地形を形成しました。
それが、長い歳月の中で浸食され、高さ350m、周囲9.4kmの一枚岩・エアーズロックを造ったというわけです。

このように、オーストラリアの地形には、壮大な地球の歴史を感じさせてくれるものがあります。
オーストラリア旅行の前に、地形について知っておくと、実際に目にした時の感動が、さらに深まるかもしれませんね♪


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